FXを始める際に絶対に必要なのがFX口座の開設です。
しかしネット上で口座比較おすすめ記事を見ても、まだFXを始めたことがない初心者の方からしたら結局どこが一番いいのかよくわからないですよね。
※私自身も初めての口座選びで苦労しました。
そこで今回は以下の方(初心者の方)をターゲットに、まず口座を作る上で抑えるべきポイントをお伝えします。その後でDMM FXと外貨ex byGMOの違いを比較し、どちらの口座があなたにとって最適なのか解説します。
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この記事は以下の方を対象にしています
- これから初めてFX口座を作る方
- 口座比較をする上で見るべきポイントがわからない方
- DMM FX、外貨ex byGMOでどちらの口座を作るべきか悩んでいる方
口座を開設する際に初心者が抑えるべきポイント
ネット上の口座比較記事を見ると様々な観点で比較されています。
口座数、取引単位、スプレッド、通貨ペア数など。
未経験の初心者からすると「どこをどうやって比較し、そして結論どちらが私にとって良いのか?」と確実に悩みます。
しかし安心してください。見るべきポイントはたった2つだけです!
それが口座数と最低取引単位です。
口座数とは、簡単に言うとその口座をどれぐらいの人が作ったのかを表す指標です。その指標を見ることで人気の口座なのかどうか、さらに言えば信頼度も測ることができます。
人気や信頼がないにも関わらず、たくさんの人が該当口座を作るはずがないですから。
そして口座数以上に重要なのが最低取引単位です。
ここでは、細かくお伝えしませんが、最低取引単位が低ければ、少額の金額でFXで始めることができます。逆に最低取引単位が高ければ、その分お金を口座に入れる必要があります。
そのためあなたがどれくらいのお金をFXに利用できるのか次第で、あなたにとっての最適な口座を見つけることができるでしょう。
ちなみに最低取引単位と口座数以外は、初心者の方がまず取り組むであろう米ドル/円の通過ペアを軸に考えると基本的にどの口座も似ているので、初心者の方は以上の2点に絞って口座選びをすると良いでしょう。

DMM FXの特徴:最低取引単位(Lot)
最低取引単位 | 10,000通貨 |
口座数 | 80万口座以上 |
スプレッド | 米ドル/円:0.2銭 |
通過ペア数 | 21通貨ペア |
DMM FXの最低取引単位は、10,000通貨(1Lot、米ドル/円)。つまり日本での最大レバレッジ25倍で計算すると、初心者が最も取り組みやすい米ドル/円で取引を開始するには最低数万円のお金を口座に入れる必要があります。
外貨ex byGMOの特徴:最低取引単位(Lot)
最低取引単位 | 1,000通貨 |
口座数 | 約44万口座 |
スプレッド | 米ドル/円:0.2銭 |
通過ペア数 | 24通貨ペア |
外貨ex byGMOの最低取引単位は、1,000通貨(0.1Lot、米ドル/円)。つまり日本での最大レバレッジ25倍で計算すると、初心者が最も取り組みやすい米ドル/円で取引を開始するには最低数千円のお金を入れる必要があります。
DMM FXと比較した場合、少額での取引をすることが可能です。
※外貨ex byGMOには複数のレバレッジコースがあり。
どっちが最適?
こちらの比較は前提として初心者におすすめの米ドル/円で取引をすることをメインとして考えています。
DMM FXと外貨ex byGMOを比較した場合、最低取引単位以外はそれほど大きな違いはありません。
そのためもしあなたが、現在資金に余裕があり、数万円〜数十万円のお金を口座に入れることが可能、その上で10,000通貨(1Lot)で取引をしたい場合はDMM FXを利用すると良いでしょう。また口座数という観点で見るとDMM FXの方が人気があります。多くの方に支持されている会社で口座を作りたい方もDMM FXを選択しましょう!
逆に数千円単位(レバレッジ25倍時)の少額のお金でFXを始めてみたい場合は、外貨ex byGMOを選びましょう。
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※取引を開始する前にFXの勉強は必須です。特に10,000通貨(1Lot)で取引する意味や実効レバレッジの考え方は、必ず事前に理解しましょう。